先日録画してあった川端康成原作のNHKドラマ「雪国」を観ました。

原作は、「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」で始まる有名な小説ですが、これまで読んだことがありませんでした。

しかし、テレビ番組を予約していた時、「雪国」というドラマを目にしたので思わず予約してしまいました。

貧困がもたらす悲しい物語だが、最後に伏線が全て回収されるにつれて、明らかになる駒子の切ない感情がよく描かれていたと思います。

小説が読みたくなり思わずネットで注文してしまいました^_^

ついでに冒頭のシーンをさっと描いてみました。